- 精霊(せいれい)
- 《元素精霊界》(アストラル・ゼロ)に存在する生物のこと。召喚される際の形態として、質量のない不定形の神威の塊《原形態》と精霊の存在の一部をそのまま型どった《純化形態》がある。
- 元素精霊界(アストラル・ゼロ)
- 精霊たちの住まう異世界。《元素精霊界》(アストラル・ゼロ)では肉体が傷つくことはなく、受けたダメージは全て精神に蓄積される。
- 精霊使い(せいれいつか)
- 精霊と契約を結び、その力を自在に使役する姫巫女のこと。
- 神威(かむい)
- 精霊との契約や契約した精霊の力を使うときに消費するエネルギーのこと。神威を消費すると体力も失われるためお腹が空く。
- 契約式(サモナル)
- 精霊と契約を交わすときや精霊を使役するときに発する精霊語のこと。
- 精霊魔術(せいれいまじゅつ)
- 精霊使いが使用できる力の一つ。精霊語の呪文を唱えて発動させる。呪文が長いほど威力は大きくなるが、精霊魔術の中には呪文を必要としないものも存在する。簡単な術を除き、基本的には契約している精霊と同じ系統の術しか扱うことができない。精霊魔術の威力は契約している精霊の強さと術者の神威の量に比例して大きくなる。
- 精霊魔装(エレメンタルヴァッフェ)
- 純化形態の中でも、より高度に最適化された形態のこと。
- 魔装展開
- 精霊魔装(エレメンタルヴァッフェ)の真名解放のこと。契約精霊の力を一気に解放することができる。ただし一歩間違えば暴走する恐れを秘めている諸刃の剣。
- 精霊剣舞祭(ブレイドダンス)
- 数百年前に創設された《最強の精霊使い》を決める大会。優勝者は精霊王に願いを一つだけ叶えてもらえることができると言われている。開催時期や試合形式などは精霊王の気まぐれで決定される。15年前はバトルロワイヤル方式、3年前は個人戦によるトーナメント方式。今回の精霊剣舞祭はチーム戦によるトーナメント方式となる。